気持ちに寄り添って葬儀の場を作りたい

神山伶美(式典部)

先輩インタビュー

私の業務は式場準備・片付け、親族・会葬者の接客など葬祭部の補佐として動きながら、法要では司会進行を含めた担当者としての役割を行っています。

葬儀や法要は慣れている人いないので、皆さん分からないことばかりです。ご遺族がどういう不安を持っているのか考えて、こういう方法がありますよ、こういう考え方もありますと提案できたことを喜んでいただく中で、担当したご遺族から「神山さんがついてくれてよかった」といわれることに、やりがいを感じます。

コロナ禍では感染拡大に不安を覚えながらも、葬儀をして送り出したいと考える家族も多いので、どれだけその気持ちに寄り添い、心ゆくまでお別れをさせてあげれるのかを葬祭部の担当と一緒に作り上げていくことや式典部ならではの目線で提案することを心掛けています。